効率的なエアコン・・・

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カテゴリー: 平野の独り言


●冬の家庭での電力消費量は多くなりがち

一般的な家庭の電力消費量は夏季よりも冬季のほうが大きくなり、電気代も高くなる傾向があります。

総務省統計局が行った調査では、2020年夏季(7~9月)の電気代平均額は約9,774円、2021年冬季(1~3月)では約12,407円となっており、その主な理由のひとつが家庭で長時間使われるエアコンの暖房でした。

※エアコン暖房の上手な節電方法

●暖房時の室内温度(設定温度)は20度を目安に
環境省が目安としている冬のエアコンの設定温度は20度。外気温6度の時、エアコン(2.2kW)の設定温度を21度から20度にした場合(使用時間:9時間/日)、約1,430円節約できるという試算もあります。

肌寒いと感じたときはウォームビズを実践しましょう。カーディガンなら+2.2度、ひざ掛けは+2.5度など、1枚プラスすることで体感温度が上げられるとされています。また家族それぞれの部屋で暖房を使わず、リビングにみんなで集まって過ごすことも節電につながります。

●暖房効率を上げるための対策
エアコンをオンにする際はルーバーを下向きにしておくのがおすすめです。暖かい空気が床から天井へと向かうことで、部屋全体を早く暖めることができます。足元付近が冷たく感じる場合は、暖かい空気が循環しやすくなるようにサーキュレーターなどを併用するのも有効です。

エアコンのフィルターは目詰まりしないように、2週間に1回程度は掃除機でほこりを吸い取るか水洗いをしましょう。汚れたままにしておくと暖房効率が下がり、電力消費量が増えてしまうことがあります。また室外機の吹き出し口の周りには物を置かず、空気の通りをよくしておくことも大切です。

●湿度を調整して体感温度を向上
空気が乾燥する冬は室内の湿度も低くなり、寒く感じやすくなります。加湿器などを使用して、一般的に快適な湿度とされている40~60%にすると、体感温度が上がりエアコンの温度設定も低めに抑えられます。加湿器がない場合は、室内に洗濯ものを干すだけでも湿度を上げることができます。

●部屋を暖かく保つためのひと工夫
晴れた昼間はできるだけ太陽の熱を室内に取り込み、日が沈む前に天井から床まである厚手のカーテンを閉めて保温することを心がけましょう。窓に貼る断熱シートや、サッシやドアなどに使う隙間防止テープなども併用することで、エアコンの設定温度を上げなくても過ごしやすくなるでしょう。