円安はどこまで・・・

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円安の勢いがものすごぃ。

10月15日、一時1ドル114円台と約3年ぶりの水準まで下がったが、為替動向は製造業・非製造業問わず

幅広いビジネスに影響を及ぼし、首相も国会で円安に言及した → 日本は大丈夫か?

理由は、

「ドルが買われているから」。

主因は米金利の上昇だ。米長期金利(10年物国債利回り)は1.3%台から一時1.6%台に急上昇しており、足元のドル高・円安が始まった時期と一致する。

振り返れば、米長期金利が1%近辺だった年明けから1.7%台に上昇した3月末にかけて、

円相場は102円台から110円台まで一気に下落しており、連動性は高い。

「金利の高い通貨は買われる」のが外為市場の常識なのであろう、

低金利通貨を保有し続けるよりも高金利通貨で運用した方がリターンを得やすい為だろう。

現時点では、日本国債よりも米国債の方がより多い利息収入を期待出来る

それに伴い・・・様々なメリット・デメリットがあるので今後注視が必要だろうと思う。